金融業界で年収アップしたいときに活用すべき転職エージェント8選

金融業界での転職を検討しているが、どこのエージェントを活用すればよいかとお悩みではございませんか?

 

こちらのページは、金融業界の転職を検討されている方に、業界別に強みをもつ転職エージェントと金融業界に転職するときに失敗しないためのポイントを紹介しています。

転職活動を始めるときに「エージェントを活用すべきか?」、「年収アップさせるためにはどうすればよいか」、「大学の同級生はどうやってあの会社に就職したのか?」といった疑問を持つと思います。

金融業界といっても、投資銀行、生保、証券、PE、ファンド、会計などあらゆるジャンルが存在します。それらのジャンルの経験者なのか、未経験なのか、外資系なのか、自身のキャリアに合わせて最適な転職エージェントを活用していくことが有効です。

 

例えば業界ごとにレジュメのレイアウトフォーマットを変えたほうが効果的な場合や、英文レジュメが必要な場合があります。

更には、インタビュー(面接)の回数が2~5回など、選考フローも企業ごとに違ってきます。それらの選考情報を知るためには、転職活動の専門家に聞いてしまうことが一番手っ取り早いです。

しかも転職エージェントを利用するにあたり、面談などの時間は必要となりますが、費用は一切かかりませんので、費用対効果は良いです。

応募する企業やポジションによって、評価制度や報酬体系が異なり、年収が百万単位で変わったりすることは良くあることです。

それらの企業情報を調査するためには、それらの業界情報と企業の内部情報を熟知している転職エージェントを調査し、選ぶことが必要です。

現役の転職エージェントとして活動している経験と業界ネットワーク、評判から金融業界に強いエージェントを厳選してご紹介します。

 

この記事を読めば、あなたの金融業界での転職の成功へ導く転職エージェントの見つけ方と、自分に合った転職エージェントの活用の仕方が理解でき、最高の転職を実現できるでしょう。

 

1.自分のタイプ別金融業界への転職におすすめの転職エージェント8

金融業界でキャリアを積みたいと考える方で、これまでの金融業界での経験の有無、進みたい職種の経験の有無のタイプ別にエージェントの活用方法をご紹介します。

全てのタイプにおすすめの総合型転職エージェント

JACリクルートメント

JAC リクルートメント』は、イギリス発祥の外資系転職エージェントで国内業界No.3に位置します。海外、グローバルポジションについては国内実績No.1です。

おすすめポイント

  • グローバル・外資系などハイキャリアの求人が豊富
  • キャリアコンサルタントの質が高い

大手企業や海外企業の求人も豊富で、高年収の割合が高く、業界トップクラスです。海外では、マレーシア、インド、タイ、中国、韓国など9か国へ展開しており、国内は全域のエリアを網羅しています。特徴として、年収、スキルの低い方は転職サービスを提供しない傾向にあり、ハイレイヤー転職者に絞っています。

また、JACリクルートメントは、企業と転職者の担当を一人で行うため、企業の採用に関わる情報を深くヒアリングしています。そのため面談後に紹介される求人のマッチ度も高いと評判です。

筆者も転職活動時活用しましたが、連絡や調整などのレスポンスも良く、選考時は想定質問集をメールでいただき、当日受けた8割近い質問を網羅していました。

保有する案件の質と量はもちろんのこと、選考ノウハウとキャリアコンサルタントの質は非常に高いエージェントと言えます。外資系への転職を考えている方には、必須ともいえるエージェントです。

JACリクルートメントの公式サイトを見る

 

リクルートエージェント

リクルートエージェント』は、求人件数、転職決定数など業界No1の転職エージェントです。

おすすめポイント

  • 公開・非公開問わず求人件数、転職決定数No1
  • 豊富な選考対策のノウハウとサポート
  • 高い営業力

業界最大手であり、求人件数も多く保有しています。『AGENT Report』と呼ばれるレポートで、採用企業ごとに業界分析、選考ポイント、入社事例などをまとめた資料を求人票とは別にもらうことができます。

利用したときのキャリアコンサルタントについて経験年数が浅い印象を受けましたが、選考ノウハウの共有は完全に仕組み化されており、提供レベルは申し分ないと言えます。

求人紹介件数も他のエージェントと比較しても圧倒的に多いため、外資系と希望条件を伝えて活用することで、非常に心強いエージェントです。

リクルートエージェントの公式サイトを見る

 

タイプ1.業界経験であり、同職種へ転職を検討している方

既に業界経験者であり、「年収アップを狙いたい」、「外資系にチャレンジしたい」といった方には、金融業界に特化したエージェントを活用すると円滑に転職活動を進めることができます

 

ウィルハーツ

ウィルハーツ』は、金融業界に特化したエグゼクティブサーチと転職エージェントです。フロント、ミドル、バックのそれぞれの職種に精通しています。

おすすめポイント

  • 金融業界のスペシャリストの非公開求人を多数保有
  • 各金融機関のポジションごとに選考対策が万全

外資系/国内有力金融機関、アセットマネジメント、投信投資顧問、証券、信託銀行、メガバンク、生保、ファンド、監査法人など幅広い求人を扱っています。

金融業界でスペシャリストとしてキャリアを歩んでいきたい方にはおすすめの転職エージェントです。

ウィルハーツの公式サイトを見る

 

タイプ2.業界経験であり、新しい職種へ挑戦したい方

金融業界でのこれまでの経験や業界知識を活かして新たな職種へ転身したいと考えている方の場合、新たな職種の特長や仕事のスタイルが大きく異なる場合があります。

それらの特長や違いを理解しながら転職活動を進めていくことにより、ミスマッチの少ない転職が可能となります。

そのためには、希望する職種に強いエージェント選びをすることで、それぞれの業界の選考や書類準備が効率的に進みます。職種ごとによくあるパターンごとにご紹介します。

 

金融向けコンサルティングファームへ転職する場合

ムービンストラテジックキャリア Consultant転職

ムービンストラテジックキャリア』は、コンサルティング業界に特化した転職エージェントです。元BCG出身者が設立した会社で、業界出身者が多く在籍し、コンサルティングファームに強いコネクションを持っています。

おすすめポイント

  • ケーススタディ、面接対策のノウハウが豊富
  • 戦略系コンサルファームに強い

大手転職エージェントと比較して規模は大きくありませんが、ポイントはマッキンゼー、ボストン・コンサルティング・グループなど戦略系のコンサルティングファームへの転職に強いです。

これまでの実績や事例から応募書類の記述、ケーススタディなどの選考テクニックを熟知しています。企業へ推薦すべきかどうかという基準を把握しており、ある種、転職エージェントでの0次選考ならぬ人選も行っています。

筆者が活用したときも、過去のインタビューの過去問集をもらい、訓練の一環として活用しました。

コンサルティングファーム業界内の転職でステップアップしていこうと考える方にもおすすめの1社です。

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アンテロープ

アンテロープ』は、金融、コンサルティング業界に強みをもつ転職エージェントです。

おすすめポイント

  • 外資系をはじめ金融系に強くPE、投資銀行などのキャリア相談も可能
  • 事業会社のマネジメント、M&A関連にも精通

コンサルティング業界に加え、外資系金融機関、証券、投資ファンド、M&Aアドバイザリー、生保など金融に強みを持っています。業界出身者も多く、金融業界でのキャリアを始め、金融系からコンサルタント業界への転職を検討している方にはおすすめです。

アンテロープの公式サイトを見る

 

タイプ3.業界未経験であり、同職種へ転職を検討している方

金融業界が未経験であっても、これまでの経験や専門性を活かして、金融業界へ転職することができます。

よくあるケースは、金融業界向けのシステム関連、社内SE、営業、管理部門といったどこの事業会社でもある部署への転職です。

経験職種ごとに強いエージェントをいくつか厳選してご紹介します。

 

金融IT、人事領域、経営層に強い転職エージェント

コトラ

コトラ』は、外資系金融に特化した転職エージェントです。経営、コンサル、人事、金融IT領域の求人も扱っています。

おすすめポイント

  • 担当コンサルタントが全員金融業界出身
  • 長期的な転職サポートをしてくれる

業界、職種、会社ごとの細かなディテールを理解しており、質の高いコンサルティングを受けることができます。

コトラの公式サイトを見る

 

管理部門に強い転職エージェント

MS-Japan

MS-Japan』は、管理部門に特化した転職エージェントです。経理、財務、人事、法務、会計など専門領域ごとにコンサルタントが配置されています。

金融業界に特化しているわけではありませんが、専門領域が近い財務会計関連、人事など事業会社のスキルを活かせるポイントを整理して、転職活動をサポートしてくれます。

おすすめポイント

  • 関東地方に強い
  • 管理部門に特化しており、金融業界以外も案件多数

随時個別面談を行っており、管理部門の領域でスキルアップさせたい方にはおすすめの転職エージェントです。

MS-Japanの公式サイトを見る

 

タイプ4.未経験から金融業界へ挑戦したいと考えている方

これから金融業界に進みたいと考えている方で、新たな職種に可能性があれば進みたいという方です。まれなケースのように見えて、実は希望者が一定数います。

生保の成果報酬型の営業への転身、資産コンサルタント、不動産鑑定など新たに資格を取得するなどキャリアチェンジする方はいます。

やはり、年収が高い職種がそろっているため一度はチャレンジする方は多いです。その時にキャリアチェンジした時のリスクや将来性などを専門の担当者に聞いて意思決定することが非常に重要です。

それぞれのキャリアの志向性を理解しながら、最適な提案でできるおすすめと評判の転職エージェントはこちらです。

Spring転職エージェント

Spring転職エージェント』(旧アデコ)は、世界60か国に事業を展開する人材業界ではNo1に位置しています。

おすすめポイント

  • グローバルネットワークを活かした外資系求人が多い
  • キャリアカウンセリングの質が高い

2018年オリコン顧客満足度で転職エージェント部門のNo.1を獲得しています。(※「利用のしやすさ」「担当者の対応」「紹介案件」「紹介案件の質」「交渉力」の評価からランキングされています。)

外資系企業の求人が多い理由に、グローバル企業が自国含む他の海外拠点も求人依頼を出すためです。そのため、非公開求人も多く扱っています。

多くの求人を見てから、決めていきたいという方にはおすすめです。

Spring転職エージェントの公式サイトを見る

 

2.転職エージェントを活用すべき理由

金融業界の転職を成功させるために、業界に強い転職エージェントを選び、それぞれの属性に合った選考対策を講じることです。

転職エージェントを活用すべき利用として、以下の3点を理由でおすすめしています。

  • 求人の質と量の確保
  • レジュメの作成に関するアドバイス
  • 各社の選考対策

 

求人の質と量の確保

金融業界の求人企業の採用傾向として、求人を非公開にして採用活動を行います。その場合の多くは転職エージェントを利用します。

理由は様々ですが、情報漏えい防止や同業界の競合からのヘッドハンティングを検討する場合、純粋に採用にかかる書類選考や各種広告の調整の工数を削減するためなど企業により理由は異なります。

企業によってはエージェントを活用しない転職者は優秀ではない、という評価をする風土さえあるぐらいです。

採用企業の中には、一部の転職エージェントだけに依頼するケースが多いため、転職エージェント各社は『独占案件』を持っていることがほとんどです。それは、採用企業としても転職エージェントとしても、お互い優先度を上げるなど、双方にとってメリットあります。

転職者が、各社の『独占案件』を獲得するためには、複数の転職エージェントを活用しておくことが近道です。

そのうえで、各社の求人案件の内容を精査し、活用する転職エージェントを選択することをおすすめしています。

 

レジュメの作成に関するアドバイス

金融業界でも、外資系の選考では、日系企業の選考時にはない英文レジュメの提出が求められます。選考時の英語力の確認においては、TOEICのスコアなどは参考程度に過ぎず、レジュメと選考時のインタビューの内容で決まるといってよいでしょう。

レジュメの作りこみにおいては、ネット上の情報である程度は作成できると思います。しかし、ポジションごとのスキルPR、細かな表現方法への配慮は専門家にアドバイスを受けて完成させていくことが効率的です。

エージェント各社、業界専門コンサルタントを配置しています。大手転職エージェントも専門の部署を設置していますので、高いレベルのフィードバックをうけることができます。

転職エージェントの中には、過去に書類選考通過した事例とノウハウも持っており、高い書類選考突破率を持っています。

大半の人は2、3日程度では完成しないため、エージェントとやり取りをしながら完成させていくため、転職活動の序盤で、レジュメ作成のサポートが丁寧なエージェントを選ぶことで、後の転職活動が非常に楽になります。

 

各社の選考対策

金融と一つのカテゴリの中でも規模や日系外資など様々で、選考するポジションや職種により選考フローが大きく異なります。

注意すべきポイント

  • 外資の場合、選考フローと面接担当者が日系と異なる
  • インタビュー(面接)の出来は準備で決まる

日系企業含め、一般的な選考の流れは、現場上司や担当者、人事部、役員が2~3回に分けて面接を行うケースがほとんどです。各面接の段階で外資系の企業にも似ているケースがあり、面接担当者ごとにスコアをつけて、総合評価して合否を決めます。

候補者を見るときは、即戦力として活躍できるかというスキルチェックに加えて、あらゆる視点からの問いに柔軟に対応できるか、自社の社風にフィットするかということを非常に重視しています。

企業ごとに人材に対する姿勢が違えば、選考方法が異なります。

これから外資系企業へ転職を考えるにあたって、会社の社風、風土と採用への姿勢と陸自方を理解して、選考へ準備していくことで応募企業への深い理解はもちろん、選考突破の確率は上がっていきます。

これらの情報をつかむには、ネット上の情報だけでは不十分ですが、専門のエージェントを活用することで容易になります。

採用企業への個別の対策を立てるために、転職エージェントの選択が効果的です。

 

3.転職エージェントを120%活用する方法術

複数の転職エージェントに登録する・絞り込む

複数の転職エージェントを利用することのデメリットは、転職エージェントに登録し、直接あったり、電話で面談したりしなければならず、手間がかかりますが、それ以上に得られるメリットがあります。

複数のエージェントに登録する大きなメリットは下記の2点です。

  • 各会社の非公開求人の紹介を受けることで、網羅できる。
  • 自分にあったエージェント担当者に出会う確率が上がる。

まず転職活動を開始した場合、レジュメを準備し、その後エージェントの選定を行う作業を行います。良い転職エージェント担当者に出会うことが、転職を成功させる大きな要因の一つになります。エージェント選びは、やはり自分に合うか合わないかといった基準で選ぶことが重要です。

 

嘘をつかない

履歴書や職務経歴書の記載内容に、事実と違うことを書いてしまうことです。

意外にも、事実と違うと発覚するケースは多いです。例えば、転職エージェントに登録した時に、数年前の登録情報と違う?といったケースもよくあります。

そうなると、虚偽の報告をする方だと、要注意人物と見なされ、求人の紹介を受けにくくなってしまいます。

 

転職エージェントの薦める求人を見定める

転職エージェントに登録し、面談の時に職種などの希望条件を伝えると、5件から50件程度求人の紹介を受けます。それらを一つ一つに目を通して、応募するかしないかを自分で決めていきます。

エージェント担当者から全ての採用企業に関する説明を受けることはありませんが、数が少なければ簡単なコメントを転職者に伝えることがあります。

そのコメントをその業界の最新情報や企業のホームページに知らない情報もあります。しかし、中には転職エージェント側の都合で、転職エージェントが早く内定者を出したいという思惑で応募をうながす場合があります。

それは、採用企業側から強いプレッシャーを転職エージェントにかけられている場合や、転職エージェントも営業活動を行っていますので、目標数値(応募数や採用決定数)を迫られているからです。

転職エージェントの都合の良い表現をする場合は、採用企業の社風や給料相場などです。裏取りとして他の転職エージェントからも紹介を受けた企業やポジションについて、質問することにより、また違ったアドバイスをもらえるケースがあります。

 

すぐに転職すると伝える

転職エージェント担当者から必ず質問を受ける一つに、転職時期を確認されます。

大半が、「良いところがあればすぐに」、「1か月以内」、「3か月以内」、「時期は決まっていないが転職を考えている」といった具合です。

その場合は、「良いところがあればすぐに」と回答しましょう。

そうすることにより、転職エージェントの優先度が上がります。就業中の方の本音は「現職のことを考えると3か月以内は時間が欲しい」と思うのが大半です。

しかし、転職エージェントとしては、採用企業が3か月先の入社する方に内定を出す、すなわち内定を出してから入社まで待つ、ということはあまりないことを知っています。

そのため、転職エージェントからすると、求人を紹介する優先度が下がってしまい、あまり求人を紹介してもらえない可能性があります。

求人を紹介してもらえないと、転職活動の第一歩にならないので、「良いところがあればすぐに」と回答することで、より早く情報を提供してもらえるようにしましょう。

 

複数のエージェントから同じ企業に応募しない

複数の転職エージェントに登録していても、同じ採用企業に応募しないようにしましょう。転職サイト経由の場合でも同様です。同タイミングで応募した場合、採用企業としてもどちらの転職エージェントと対応して良いか困惑してしまいます。

その場合、必ず採用企業側から両方の転職エージェントに連絡がいきますので、結果的に採用企業と転職エージェントの双方に、情報管理ができない転職者という見られ方をされ、応募が出来なくなったり、転職エージェントからサービスが受けられなくなることもありますので、注意しましょう。

また、採用企業の中には過去1年以内に応募した転職者は選考対象外にする会社もあるため、仮に過去に応募したことのある場合は、転職エージェントに確認しておくとよいでしょう。

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。金融業界で転職するときに活用すべき転職エージェントとその活用方法をまとめました。

複数の転職エージェントの活用をおすすめしている理由は、各社からの情報をもとに金融業界での転職活動を自分自身のキャリアを体系立てて考えることができるようになります。

エージェントの良し悪しは、あなたとの相性とも言えますので転職を成功させるパートナーを見つけ賢く活用して、転職に役立ててください。

 

金融業界への転職におすすめの転職エージェント

全てのタイプに強い総合型転職エージェント

JACリクルートメント

リクルートエージェント

 

タイプ1.業界経験であり、同職種へ転職を検討している方

ウィルハーツ

 

タイプ2.業界経験であり、新しい職種へ挑戦したい方

アンテロープ

ムービンストラテジックキャリア Consultant転職

 

タイプ3.業界未経験であり、同職種へ転職を検討している方

コトラ

MS-Japan

 

タイプ4.未経験から金融業界へ挑戦したいと考えている方

Spring転職エージェント

 

皆さまが金融業界での転職でキャリアアップになることを祈っております。