・フリーターを続けていくべきか悩んでいる．．．

・フリーターの経験が長い自分でも正社員になれるのか自信がない．．．

・正直今のままがいいけれど、正社員になるべき？

などと、悩んでいませんでしょうか？

これまでフリーターから「直接」正社員に転職する人のサポートを行ってきた経験から、フリーターが辛くて抜け出したいという人に転職する方法をご紹介します。

「正社員になっても今の自分でやっていけるか不安だ」

「転職活動の進め方が分からない」

「書類選考が落ち続けていて、どうすればいいか分からない」

という人も8割以上の人がフリーターから正社員への転職に成功させている方法なので、これを機会に参考にしていただければと思います。

こちらを読めばフリーターでいるのが辛いと悩むあなたの解決につながるでしょう。

１．フリーターを続けることは辛くなる一方

フリーターの仕事を続けていくのは、肉体的にも精神的にも辛くなっていきます。辛いと思う場面は働いているときも、プライベートの時も訪れます。

このようなときにフリーターでいるのが辛いと感じていませんか？

給料が安くて辛い

フリーターとして、アルバイトで仕事を続けていても給料が上がるようなことはほぼありません。収入を上げるためにはシフトを多く入れたり、アルバイトを掛け持ちするしかありません。

厚生労働省の調査によるとアルバイトの月の収入は平均「18万8千円」となっています。

一方、正社員の場合平均「28万2千円」（ボーナス・福利厚生含む）となっており、10万近い差が生まれています。

更には65歳以降にもらうことができる老後の年金にも差があります。

正社員の場合、社会保険に加入しますので国民年金と厚生年金が支給されます。一人あたり毎月15万円程度もらえます。大手であれば企業年金ももらえて25万円以上もらえます。

フリーターの場合、国民年金しかもらえませんので、6万程度しかもらえません。

正社員の場合歳を重ねていけば昇給していき、退職金も出ます。生涯年収にすると正社員とフリーターでは数千万、1億単位で差がでてきます。

毎月の生活費に苦労することはありませんが、働き続けなければ収入が増えないことと、老後も含めて収入を考えるとフリーターでいることはお金の面で非常に辛いです。

世間体が悪くて辛い

職業に正社員として答えられないと、世間体が悪く見られがちです。

• 結婚前提で付き合っている相手の両親に挨拶するときの印象が良くない
• 住宅ローンの審査が通らない
• フリーターを続けていると、不安定な職業だと思われる

などと、フリーターでいるだけで色々な場面で立場が悪くなったりしますのでフリーターでいることが後ろめたく感じるときがあると思います。

フリーターで働いていると仕事以外にも生活に不便を感じるときが出てきます。30代後半以降になるとフリーターとも言われず、「アルバイト」扱いになりますので世間体は悪くなります。

仕事が見つからなくなるのではという不安がある

フリーターはいわゆる契約社員、アルバイト、パート扱いで有期雇用契約という働きかたです。

こちらの予定に合わせてシフトに入ることができて、融通が利くメリットがあります。

しかし、融通が利くのは働く方だけでなく会社側にも都合が良いのです。仕事が無くなったときは、社員でなく真っ先にフリーターからクビになります。その後に契約社員、正社員が処分の対象になります。

会社の経営状況や景気が悪くなると、仕事が無くなる不安感があります。

転職活動のときには、フリーターとしての経験は職務経歴として見なされませんので評価されず、転職先が見つかりにくいこともデメリットになります。

仕事の成果を評価してもらえないのが辛い

職場で売上が上がったり、お客から高評価を受けたとしても、会社からはフリーターのあなたが評価されず、職場を管理している社員が評価されてしまいます。

実際に仕事をしているあなたではなく、社員である職場の店長や上司が評価される理不尽さがあります。

飲食やアパレルではこの傾向が強く、新人店長や仕事の出来ない社員が評価されることがあり不満の原因に繋がる人は多いです。

仕事でミスをしてしまうと、評価が下がってシフトを減らされたり、夜勤に回されたり、差別的に扱われるようになるので割りに合わない立場であるとも言えます。

２．正社員として働くことを避けていませんか？

正社員の仕事は仕事が安定していて、ボーナスも出るけれども、

• 正社員は責任が重そうで、割に合わなそう
• 正社員になると、転勤や異動が合って自由がなくなりそう
• 正社員として働くのは、趣味が続けにくくなるので嫌だ
• 結局サービス残業ばかりで、損しそうなのでは

とイメージがあって、正社員になることを避けてはいませんでしょうか？

実際のところ正社員になったとしても、責任ある仕事があるかというとそんなことはありません。仕事で損失が出てしまって責任をとるためにクビになることも無ければ、給料を下げられることもありません。

法律で差別的な取り扱いの禁止、不利益な取り扱いの禁止と定められていますので、仕事で上手くいかなかったとしてもノーリスクに近いのです。

そこはフリーターとの違いで仕事を減らされ収入が減ることも無ければクビになることもありません。最近では法律の規制も厳しいのでサービス残業を強要する会社は労働基準監督署などの役所から指導が入ります。

むしろ残業ほとんどないようなホワイト企業の正社員の求人は溢れていて、どの会社も人を採用したがっています。

仕事自体もフリーター時代とやることは大きく変わりませんので、若いうちに正社員に転職しておくことが長期的に見てメリットがあります。

３．正社員になれば今の悩みは解決できる

今、あなたが抱えているフリーターとしての悩みや辛さを解決するために、正社員として働くことも考えておくべきです。

やはりお金と安定があることは心が安心します。お金に困って悩む毎日は精神的に良くありません。毎月まとまったお金と仕事がある事は、やはり大きいです。

とはいえ、どこの会社の正社員でも良いわけではありません。正社員として働き始めるうえで、一番気を付けなければいけないことは「会社選び」です。

フリーターからの転職で一番多い失敗が、思っていた仕事と違う、自分には合わないと思ってミスマッチしてしまうことです。

キャリアが浅いときに学べる環境があるか、どれだけ良い経験を積めるかによって、20代以降のキャリアに大きく影響します。

４．フリーターから正社員になるための方法

自分だけで自分に合った仕事と会社を探すのは難しいです。

求人票や会社のホームページを見ただけでは、自分に向いている仕事なのかどうか、ブラック企業かどうかの見極めは難しいです。

フリーターからの転職におすすめなのが転職エージェントを使う方法です。

転職エージェントがサポートしてくれる内容はこちらです。

「誰かの面倒になるのはちょっと、、、」と考える人もサービスが良いので使って損がありません。

転職エージェントは何十社とありますが、大手の会社は、登録しても支援を断られることがあります。手間を省くためにもフリーターの転職に対応してくれる転職エージェントに登録しましょう。

おすすめの転職エージェントはこちらです。

転職エージェントを利用した人の声

『JAIC』を始め、どの会社も1万人以上の人を転職支援しています。

JAICでは、社会人経験がなくともしっかりサポートしてくれます。もちろん入社後もアフターフォローとして転職者一人に専任の担当者がついてくれるので、入社後の疑問や悩みについてもサポートしてくれます。

入社した後も分からないことだらけですので、サポートしてくれる人がいるだけで安心感がありますよね。

５． 転職エージェントの流れ

①登録する

5分程度で登録できます。

②連絡がくる

転職エージェント担当者から電話もしくはメールで面談日時の連絡がきます。

③個別面談に行く

面談の場所はエージェントのオフィスで行います。現在働かれている方は勤務の後の19時以降や土日など面談可能な候補日をいくつか準備しておくと良いでしょう。

④求人紹介を受ける

現時点での経験と希望条件に合致した求人を紹介してくれます。『就職Shop』や『JAIC』は書類選考がなく、人物重視で評価してくれる企業の求人を紹介してくれます。

⑤職務経歴書の添削・作成アドバイス

こちらは必要に応じて行います。修正すべき個所を教えてくれます。提出する書類に不安のある人はぜひアドバイスを受けるようにしましょう。

⑥応募する

応募は転職エージェント経由になりますので、興味のある会社を伝えれば大丈夫です。

応募書類はエージェントとの面談時に提出した書類を企業に提出するため応募するたびに準備する手間が省けるので便利です。

⑦面接対策

事前に面接に向けて準備しておくべきポイントを教えてくれます。例えば過去に質問されたリストや知っておくべき業界知識やニューストピックなど様々です。

⑧採用企業との面接

面接の結果は転職エージェント経由で連絡がきます。

面接で上手く説明できなかった、PR出来なかった場合には転職エージェントから追加であなたの魅力を採用企業へプッシュしてもらうことが出来ます。

⑨内定、給与交渉

内定後の入社までの調整もすべて転職エージェントが行ってくれます。

あなたが転職活動で必要なことは、

これだけです。

膨大な求人の中からいまの自分の経歴でも採用してくれる企業を探す手間もありませんし、何度も書類選考に落ちては応募するという繰り返す必要もありません。

６．良くある質問について

Q1．転職エージェントは本当に無料で利用できるの？

A1．転職者は全て無料で利用できます。

転職エージェントは採用する企業から費用を貰っていますので心配ありません。転職エージェントの中には転職支援以外に、ビジネスマナー研修や講座を受講できますがそれらのサービスも全て無料で利用できます。

転職エージェントはあなたが転職した後すぐに辞めてしまうと、採用企業から費用が発生しませんので、真剣に転職をサポートしてくれます。

Q2．一度も正社員の経験が無いけれども本当に大丈夫？

A2．正社員の経験が無い人、大学・高校中退の人、現在アルバイトで働いている人など経緯歴なく転職支援してくれる転職エージェントがあります。

むしろ既に正社員の人ではなく、フリーターやニートの方や未経験からの転職に絞ってサービスを提供している転職エージェントがあります。

その中で人気がある会社である『ハタラクティブ』『就職Shop』『JAIC』のいずれかに登録すれば、今のあなたが抱えている悩みに対する相談も丁寧に対応してくれるでしょう。

1万人以上のフリーター、ニートの方を転職支援した実績が豊富にありますので、あなたと同じような年代や経歴の人の転職事例も紹介してくれるので、今後のキャリアイメージも湧きやすいと思います。

転職活動って何をすればいいの？という基本的な疑問から丁寧に教えてくれます。

Q3．転職エージェントの面談は何をするの？

A3．主に以下の4つについて話し合います。

• 現在の転職活動状況（これから始める、応募書類をこれから作る、など）
• 転職先の希望条件、NG条件（建築業界、パチンコ業界はNG、など）
• 今後の転職エージェントのサービス・支援の流れの説明
• その他転職に関する相談全般

面談の服装は私服で大丈夫です。スーツであれば尚良いといった程度です。

登録面談では、ざっくばらんな雰囲気で話してくれます。エージェントの会社のオフィスで面談しますので、緊張してしまいそうですが、こちらの緊張を察してくれて和やかな雰囲気で対応してくれます。

Q4．必要なくなったらすぐに退会できるの？

A4．退会手続きは転職エージェントの担当者にサービスが不要になったとメール一本送れば、簡単に退会手続きできます。

中には夜中に連絡してくるような面倒な転職エージェントが存在しますが、こちらで紹介している『ハタラクティブ』や『就職Shop』であればサービスの質や担当者の質が良いので問題ありません。

７．まとめ

30代、40代になってもフリーターとして働きつづけるのは、危険です。

歳を重ねるごとに仕事が見つかりにくくなり、転職自体難しくなっていきます。そうなってからでは遅いので、今のうちにフリーターを抜けだすことを考えておくべきです。

今、あなたが辛いと思っていることの理由は、正社員に転職することでお金や人間関係、仕事のストレスなどほとんどが解決できるでしょう。

しかし、注意点は、

正社員でればどこでもいいという訳ではなく、間違ってブラック企業に就職してしまってはいけません。そのような失敗をしないためにも、転職エージェントを使って転職する方法がおすすめです。

最近では『ハタラクティブ』『JAIC』などのフリーター・ニート向けに転職をサポートしてくれる転職エージェントを使って、フリーターを卒業する人が増えています。

フリーターが辛いと悩んでいるだけでは、悩みは解決しません。

まずは動いてみることが重要で、仕事を辞めてから動くのではなく、今動いておくことが正解です。

今の仕事を辞めてしまうと、収入も無くなってしまうので、精神的に良くありません。お金がないと心も不安定になりがちです。

転職エージェントに登録すると、「自分でも採用してくれる会社がたくさんある」ということを知ることができるので、安心できると思います。

どのサイトも5分程度で登録を済ませることができますので、この機会に登録しておきましょう。

こちらの記事が、フリーターの仕事に悩むあなたのお役に立てれば幸いです。