【まとめ】転職エージェント使うときのメリット・デメリット

「転職エージェントを使うべきか迷っている」

「転職エージェントを使ってみたけれど、どう使えばメリットがあるか知りたい」

「利用していいけれどデメリットはないの?」

と転職エージェントのサービスについて、詳しく知っておきたいと思っていませんか?

 

転職者が、無料で転職支援を受けられる非常に良いサービスであると思う一方で、本当にデメリットはないのか?という疑問について、詳しく説明していきます。

エージェントの選び方や使い方を間違ってしまうと、「担当者を介して応募企業と話を進めるとスムーズにいかない。」、「入社後、話が違った」、「転職相談に行ったが、色々な情報を伝えられ不安だけ残った」というようなことになり、キャリアを選ぶうえで悪影響になりかねません。

こちらでは、転職活動をする上で、転職エージェントのメリットとデメリットを3つの観点からご説明していきます。

こちらを理解しておけば、自分に合った転職エージェントの選び方が分かることと、「こうやってエージェントと話を進めていけばいいのか!」、「エージェントってこんなことまでやってくれるんだ!」というような発見があるかもしれません。

筆者は、現役の転職エージェントとして最前線にいる業界知識とノウハウ(裏事情も含めて)細かく解説していきます。また、一企業の採用責任者でもあるため、転職エージェントを利用して人を採用している経験も踏まえて、採用者側の目線も交えて、転職エージェントのサービスを徹底解説します。

こちらを読めば、転職エージェントを使うべきかどうか悩んでいる人や、転職エージェントを利用して転職が上手くいっていない人などの疑問に対する解決に役立つでしょう。

そして、転職エージェントを有効活用することで、転職活動の成功にぐっと近づくことでしょう。

 

1.一般的な転職エージェントのサービスについて

転職エージェントを利用することを考えている人には、事前にメリットとデメリットを把握しておきましょう。

まず、転職エージェント自身がある面採用を考えている企業に営業をかける立場である以上、エージェントの都合が少なからず介入してきます。それらがデメリットになり得る部分になりますが、それらのデメリットとされる部分も全て解決できるものなので、しっかり説明していきます。

 

転職エージェントのメリットとデメリットの概要

転職エージェントを利用した時のメリットとデメリットをまとめました。こちらをそれぞれ詳しく解説していきます。

転職エージェントの【メリット】

①スケジュール調整など転職活動に必要なサポートを無料で受けられる

転職エージェント経由で応募した企業と面接日時の調整や入社日時の調整など面接以外のやり取りを行ってくれます。

主なサービスは以下の通りです。

  • 「Uターン・Iターン希望者」、「IT業界向け」などの各種セミナー
  • 転職キャリアの相談とアドバイス
  • 非公開求人の紹介
  • 業界情報や企業の内部情報を教えてくれる
  • 応募書類の添削
  • 面接や入社日などの調整
  • 面接対策
  • 年収交渉

転職活動の各段階で、必要な情報の提供やサービスを受けることができます。「まずは情報収集から、」という人や、「給与交渉やポジション(役職)のアサインが出来るエージェントを探している」など目的別にエージェントを活用することができます。現在はサービスが非常に充実しており、それらを全て無料で利用できるため、一度利用すると次の転職でも利用するという人は多いです。

 

②業界情報の収集、選考対策が非常に有効

転職エージェントから受けられるサービスの中で、応募したい企業の選考対策に必要な情報を受けられることが転職エージェントを活用する一番のメリットと言ってよいのではないでしょうか。

例えば、企業の面接の時に質問されるであろう、質問集を事前に教えてくれます。面接の場で話していいのかどうか迷った場合には、事前に転職エージェントに話す内容を確認しておけば問題ないでしょう。このように自分では判断つかないような時は第三者の意見を聞いて、対策を万全にしましょう。

 

③非公開求人を紹介してくれる

人を採用したいと考えている企業の中には、非公開として求人活動を行う企業がいます。採用活動していることを知られたくないという場合や求人票を一般公開して大量の応募が来た場合に対応できないので、一部のエージェントに依頼する場合があります。

そのため転職エージェントに依頼をかける求人は、求人サイトやハローワークなどでは見つけられません。そのような企業の中には大手企業や優良企業も数多くありますので、非公開求人を紹介してもらうために、転職エージェントを利用する人もいます。

 

④キャリアに関する客観的な評価を受けられ、相談にのってもらえる

転職活動を考えているときに、悩みは人それぞれです。仕事をしているうえで、疑問に思っていることは不安に感じることを第三者の立場からコメントしてくれます。

過去に面談した人で30歳男性精密機器メーカー勤務の人の事例で、結婚を機に初めて自分の年収について考えるようになったという人がいました。転職回数は無いものの、転職エージェントの利用はありました。

過去に利用した当時の年収が500万で、これまでは自分の生活の中でのやりくりのため、十分な金額だと思っていたそうですが、将来子どもが欲しいことを考えると、もう少し年収を上げたいと考えるようになったそうです。

四大学を卒業し新卒で入社したメーカーで勤務して8年、そろそろ転職する同期が増えてきて、気になっていたそうです。コンサルに転職して年収が上がった、地方の実家付近に帰省した、という話を聞いて自分がどうすべきかと悩んで、自分が転職できる仕事が無いかどうか知りたくて転職エージェントに登録したという経緯です。

転職エージェントとの面談の時に事情を話し、もらったアドバイスが「転職はしないほうが良い」という内容だったそうです。30歳という年齢を考えた時に自身のスキルが精密機器設計か関わる業務の専門性を高めるべき、というアドバイスでした。その時はエージェントのサービス提供の断り文句かと思ったそうです。そのアドバイスもあって転職をしないと決めた後に、偶然部署の異動があり技術営業の部署になり、顧客対応する業務に移り、スキルの幅が広がったとおっしゃっていました。

そしてようやく自分に向いていると思うような仕事に就き、顧客に近い立場で商品やサービスを提案していきたいと考えるようになり、結果的に数年越しに大手機械部品商社の企画営業職へ転職されています。

このように、自分で考えていても考え付かなかったようなアドバイスで人生の選択をすることがあります。転職エージェントは転職のプロとして転職市場の動向や本人のキャリアの志向性も踏まえてアドバイスしてくれるため、第三者から評価してくれることは自分自身のキャリアを考えるうえで非常に有効です。

 

⑤あなたのスキル・人物性などPRしてくれる

経歴書上の情報だけを応募企業に送るだけでは、求人サイトから自己応募していることと変わりはありません。しかし、転職エージェントから採用企業へ紹介してもらうときは必ず、推薦文と呼ばれる書類を添付しています。

それは、「直接あなたと面談したエージェントだからわかる良さ」を伝えるものです。話し方や会後感など書類上で伝わりにくい内容を文章化して、推薦してくれます。

エージェントとしても採用要件に合致していると判断して、提案しているため、もちろんその判断根拠も付け加えられます。

そのため、求人サイトから自己応募するより、書類選考突破率を上がることは良くあることです。

 

転職エージェントの【デメリット】

①エージェントによって質のバラつきがある

実際、筆者が転職エージェントを利用した時に感じた良くないエージェントの特徴をまとめておきます。

  • 一度に大量の求人を紹介してくる、しかも希望条件と違う
  • 返事が遅い、回答が的外れ
  • 転職動機や転職希望条件を聞かない
  • 業界知識がない、応募企業の情報を持っていないため、質問に答えられない
  • 転職者から質問されたことを曖昧に回答する、確認しようとしない

その他には、よく言われる例として「面談しない転職エージェントは良くない」という意見もあります。電話面談をする転職エージェントは、サービスの提供の仕方を割り切っています。中には電話面談でお願いしたいという人もいるため、転職者にとって直接面談してほしいかどうかは、その人次第ですので自分がどのように利用したいかを伝えておくと良いでしょう。

しかし、こちらの特徴にあげられるような人は、「人材業界での経験が少ない」、「応募企業のことを優先しすぎて、転職者のことを軽視している」などの面がある可能性が高いです。

そのため、このような印象を持ったエージェントは利用しない、もしくは担当者を変更依頼しておくと良いでしょう。

 

②エージェントと面談をする手間がある

企業の求人を紹介してもらうためには、一度転職エージェントの担当者と面談する必要があります。そのためオフィスに訪問する手間がかかります。

現在働いている方など日中時間を確保することは難しいと思いますので、19時以降面談できるか、土日面談できるか、電話での面談が可能かなど確認しておくと良いでしょう。

エージェントと面談をする手間がかかりますが、エージェントから応募書類を添削してもらえたり、面接対策をしてもらえるメリットを考えると、費用対効果は十分良いと思います。

事情を伝えれば、登録時の面談を直接会わずに電話で行ってくれます。申込み段階で、電話面談希望のむねを伝えておくと良いでしょう。

例えば、『type転職エージェント』などは電話面談を基本としており、自分の都合の良い時間に20~30分程度やり取りをするだけです。もちろん事前に希望給与や希望職種などの諸条件と履歴書と職務経歴書を事前にメールで送っておくと効率的です。

そうすると、面談の手間が減り、従来と同じように求人紹介や選考対策に関するアドバイスを受けられるため、働いている人など時間の調整が難しいときには非常に有効です。

 

③エージェントの都合で紹介される求人に偏りがある場合も

よくある事例として、「もう少し考えたいのだけれども、エージェントから応募を強めに促されてしまって、よく調べず応募してしまった」、「希望条件と違う企業を強く勧められた」といったような話を良く耳にします。

それは、エージェントも営業職であるため、採用企業から良い人材を紹介してほしいとプレッシャーがかかり、エージェントの都合で応募をうながすような場合です。

全てが転職者の自分のペースで進むことは稀ですが、無理に相手に合わせるようなことはせず、下調べを十分に行い、納得した形で転職活動をすすめていくようにしましょう。

 

④サービスを受けられない場合がある

転職エージェントは、基本的に就業可能と判断される方に就職支援を行います。

しかし、転職エージェントの中には登録自体できないと断る場合があります。以下のような場合断られるケースがあり得ます。

  • 高齢である
  • 未経験、無資格で専門職を希望している
  • ブランクが空きすぎている
  • 年収が300万未満
  • エージェントの対象エリア外

もちろん、こちらに挙げた中で全ての人が断られるわけではありません。基本的にエージェントが保有している求人に対して、転職者の希望条件やスキルなどの諸条件がかけ離れている場合、登録を断るときがあります。

自分でも利用できるのか?と考えている人は、転職相談自体は無料ですので、気軽に利用可能かどうか問い合わせしてみると良いでしょう。転職相談のときに、転職市場から見た自分の評価に関して、客観的に教えてくれるため転職可能な求人について知ることができるでしょう。

例えば、主婦の人でも10年ブランクのある場合でも、採用している企業はたくさんありますので、すぐに派遣で始めるという考えではなく、一度相談してみることをおすすめします。

 

⑤転職活動のペース配分が自分のペースだけでは進められない

転職活動をすすめると、採用企業の都合とエージェントの都合が介入してきます。

採用企業の都合とは、◯◯月までに何名採用したいというような形で採用計画に沿って採用を進めています。そのため、エージェントを利用するとこのような採用背景も確認できるため有効と言えるでしょう。

しかし、エージェントの都合で話をすすめる場合が要注意です。例えば転職エージェントの社内目標を達成したいがために、転職をあっせんしてくるような場合です。もちろんそのような言い方はされませんが、楽に転職できそうな求人ばかり紹介され、希望条件と合致しないような求人を紹介するというような話を聞きます。

無駄なやり取りは、あなたにとってプラスになりませんので、注意しましょう。

 

2.人のタイプ別メリット・デメリット

転職エージェントを利用することの一般的なメリットとデメリットを紹介してきました。こちらの章では、人それぞれの状況で転職エージェントを使った方がメリットがあるのかどうかを説明していきます。

こんな人はメリットがある

①転職活動が初めての人

②就職、転職活動で失敗したと思っている人

③異業種への転職を検討している人

⓸平日休みを取りにくい、連絡や調整がとりにくい人

⑤引っ越しを伴うような転職を考えている人

⑥行きたい企業が決まっている人

⑦その他転職活動全般に悩んでいる、迷っている人

 

こんな人にはデメリットがある

①転職エージェントで扱っていないような職種を希望している

  • 不動産の営業
  • 建築系
  • 製造・軽作業スタッフ
  • 短期間

このような求人はかなりの数があります。転職エージェントで扱っているところは稀で、求人サイトの方が圧倒的に多く掲載されています。キャリアの相談としてはエージェントを利用する価値はありますが、求人を紹介してくれる可能性が低いためおすすめしていません。

はたらいく』がおすすめです。

こちらはリクルートが運営する求人サイトです。人柄重視の採用する企業が多く、幅広い求人が出ておりおすすめです。

 

3.転職エージェントの分類について

転職エージェントを選ぶうえで、一つの目安になる選び方として『大手総合型転職エージェント』と『特化型転職エージェント』を分けて選ぶというものです。

大手総合型転職エージェントとは、リクルートやパーソルキャリアなどの大手人材会社が運営している転職エージェントです。ほぼすべての職種を扱っています。

特化型転職エージェントとは、IT業界や金融業界など専門分野に特化した転職エージェントです。

 

大手総合型転職エージェントのメリット・デメリット

大手総合型転職エージェント

  • dodaエージェントサービス
  • リクルートエージェント
  • パソナキャリア
  • マイナビエージェント
  • JACリクルートメント
  • Spring転職エージェント

 

メリット

  • 同時に複数の業種や職種の転職支援をしてくれる
  • 大手人材会社ならではの企業とのコネクションがある
  • 求人件数が多い
  • システムがしっかりしているため個人情報対策は万全

大手人材会社となると求人件数が格段に違います。一般的に中規模の転職エージェントは数百件から多くて数千件程度求人を保有していますが、大手となると10万以上を超えてきます。

今の自分に当てはまる求人がどれぐらいあるか?どのような求人があるか?と考えている人には大手総合型転職エージェントがおすすめです。

 

デメリット

  • 担当者によってサービスの差がある

会社が良くても、担当者によって業界知識や転職支援実績が違うため、正直サービスの質が違います。担当者に不安や不満を持っているようであれば担当者変更を依頼するのも良いでしょう。

 

特化型転職エージェントのメリット・デメリット

特化型転職エージェント

  • ワークポート(IT業界、ものづくり業界に強い)
  • ギークリー(IT・Web・ゲーム業界に強い)
  • クライス&カンパニー(30代以上、管理職の転職に強い
  • リブズキャリア(女性の転職に強い)
  • ハタラクティブ(第二新卒の転職に強い)
  • JAIC(未経験から正社員への転職に強い)

 

メリット

  • 業界出身者が担当につくことが多く、業界知識が豊富
  • 企業の応募書類作成や面接など選考対策が充実

 

特化型転職エージェントのメリットは、担当者の専門性が高いことが挙げられます。担当者が業界未経験や知識がないのであればメリットは全くといっていいほどありません。

しかしハタラクティブやJAICのようにこれから専門性をつけていきたいと考えている第二新卒や初めての正社員を目指す人にとっては、他社にはない教育などのサポートが整っていますので、おすすめしています。

 

デメリット

  • 一部の業界・職種に特化しているため、求人件数が少ない
  • 未経験から応募できるような求人が少ない(JAICなどはむしろその分野に特化しています)

 

特化型転職エージェントのデメリットは求人数が圧倒的に少ないことが挙げられます。大手総合型転職エージェントを利用してみると少し物足りなさを感じるかもしれません。

しかし、転職活動が進むと、自分の希望する職種が決まったり、業界の情報を深く知りたいと考えている場合は特化型の転職エージェントを利用すると新たな気付きや発見があると思います。実際に筆者が転職活動を行った時は、情報収集の目的で7社と多めに面談しました。結果、大手総合型転職エージェントを2社、特化型転職エージェントを1社利用しました。

特化型転職エージェントから業界情報をもらいつつ、大手総合型転職エージェントから中心に求人を紹介してもらっていました。

 

4.あなたに合った転職エージェントの選び方

大手総合型エージェントの選び方

年代別

エージェント名\年代 20代 30代 40代 50代
dodaエージェント
リクルートエージェント
パソナキャリア ×
マイナビエージェント ×
JACリクルートメント
Spring転職エージェント

 

年収別

エージェント名\年収 ~500万 ~800万 ~1000万 1000万~
dodaエージェント
リクルートエージェント
パソナキャリア ×
マイナビエージェント ×
JACリクルートメント ×
Spring転職エージェント

 

それぞれの特徴は以下の通りです。

dodaエージェントサービス国内人材業界TOP2。書類作成や選考対策に関するアドバイスが充実し、丁寧なサポートが好評

リクルートエージェント|国内最大手のリクルートグループ。求人件数最多。

パソナキャリア|女性の転職、初めての転職に強い。これから転職を考えている人や不安のある人にはおすすめ

マイナビエージェント|新卒メディアNo1「マイナビ」の転職エージェント。知名度があり、中小の優良企業の求人が豊富

JACリクルートメント|国内人材業界No3。外資系、海外、高年収のハイスキル求人を中心に扱っている

Spring転職エージェント|グローバル案件を扱い、大手企業の求人が豊富

 

転職をこれから考えている人には、まずは面談などサポートが丁寧なdodaエージェントサービスとパソナキャリアの2社をおすすめしています。

更に求人を紹介してほしいという人は求人件数が断トツのリクルートエージェント、中小企業の独占案件を保有するマイナビエージェントを利用すると良いでしょう。

その他キャリアやスキルに合わせてJACリクルートメントやSpring転職エージェントを使い分けておくと良いでしょう。

 

特化型転職エージェントの選び方

転職活動が進んでくると希望する職種や業界が定まってくるときに、特化型転職エージェントの利用をおすすめしています。

タイプ別おすすめ転職エージェント

分野 エージェント名 コメント
IT ワークポート キャリアコンサルタント(転職コンシェルジュ)という専任の担当がつき、非常に丁寧なサービスを提供しています。

おすすめポイント
・IT・ネット業界に強みを持つ
・専任の担当制による手厚くスピーディなサポート
・東京・大阪・福岡エリアに注力している

外資系 JACリクルートメント イギリス発祥の外資系転職エージェントで国内業界No.3に位置します。海外、グローバルポジションについては国内実績No.1です。

おすすめポイント
・外資系などハイキャリアの求人多数
・キャリアエージェントの質が高い

コンサルティング ムービン コンサルティング業界に特化した転職エージェントです。

おすすめポイント
・ケーススタディ、面接対策のノウハウが豊富
・戦略系コンサルファームに強い

アパレル クリーデンス アパレル・ファッション業界専門の転職エージェントです。

おすすめポイント
・キャリアコンサルタントの質が高く、紹介される求人のマッチ度が高い
・応募書類の添削など選考対策が充実

第二新卒 ハタラクティブ 第二新卒や既卒など若年層向けの特化型転職エージェントです。

おすすめポイント
・第二新卒に特化したサービスではNo.1
・書類通過率91.4%,内定率80.4%の実績
・未経験・正社員への転職に手厚いサポート

フリーター・未経験 JAIC 既卒・フリーターから正社員に就職を希望する方に、豊富な実績を持った転職エージェントです。

おすすめポイント
・無料で10日間の就職講座(ビジネスマナー)を受けられる
・書類選考が無い20社を紹介してくれる

女性 リブズキャリア 女性の転職支援に特化した転職エージェント

おすすめポイント
・女性ならではの悩み相談を個別に受け付けている
・大手企業の求人が豊富

 

 

5.利用の流れ

①登録する

PCやスマートフォンで2分~5分程度で登録が可能です。

名前、住所、年齢、電話番号、メールアドレス、会社名など決められた項目に沿って入力していきます。

 

②連絡がくる

登録が完了すると転職エージェント担当者から電話もしくはメールで面談日時の連絡がきます。

面談の場所はエージェントのオフィスで行います。現在働かれている方は勤務の後の19時以降や土日など面談可能な候補日をいくつか準備しておくと良いでしょう。

 

③個別面談に行く

面談は直接対面を行います。

その時に、履歴書と職務経歴書を持参します。事前にメールなどでデータを送っておけば不要です。面談時には、経験のヒアリングや転職理由、次の仕事の希望条件を確認されます。実は、この個人面談を行うと良いことがあり、エージェントから質問される内容は「転職理由は?」「どのような実績があるか?」などの質問をされます。

実は、企業の面接と同じような質問ばかりであるため、面接の練習にもなります。複数のエージェントと面談すると転職理由など話しにくい内容や実績のPRなどスラスラ話せるようになります。

 

④求人紹介を受ける

面談で聞き取りが終わると、面談の最中もしくは終了後に求人を紹介してもらえます。2~20件程度紹介してくれる場合が多いです。

気になる所について、転職エージェントでも分からなければ、担当者経由で求人企業へ確認してくれますので、十分理解した上で応募意思を固めることができます。

 

⑤職務経歴書の添削

こちらは必要に応じて行います。修正すべき個所を教えてくれます。提出する書類に不安のある人はぜひアドバイスを受けるようにしましょう。

 

⑥応募する

企業への応募は転職エージェント経由で応募します。

その場合、応募書類はエージェントとの面談時に提出した書類を企業に提出するため、応募時には改めて書類を作成する必要はありません。

応募の都度、写真の準備や経歴書を準備するのは大変ですので非常に助かるサービスです。

人によってまちまちかもしれませんが、書類選考通過率はかなり高いと思います。これまで転職サイトなどを利用していた時と比べると格段に確率は上がると思います。

 

⑦面接対策

企業の書類選考が通過し、面接が決定した場合、事前に面接に向けて準備しておくべきポイントを教えてくれます。例えば過去に質問されたリストや知っておくべき業界知識やニューストピックなど様々です。

その他、選考の流れをも事前に教えてくれます。1次面接は現場担当者、2次面接は人事責任者といったように事前に会う人を教えてくれるだけでも心の準備ができるので、安心できることでしょう。

 

⑧採用企業との面接

面接の結果は転職エージェント経由で連絡がきます。

面接で上手く説明できなかった、PR出来なかった場合には転職エージェントから追加であなたの魅力を採用企業へプッシュしてもらうことが出来ます。

 

⑨内定、給与交渉

内定後の入社までの調整もすべて転職エージェントが行ってくれます。

転職エージェントによってサービスの提供の仕方が違います。面談についてもじっくり面談に時間をかけるエージェントもいれば、電話でお互い手短に面談を行うエージェントをいます。求人の紹介するやり方も様々です。

「電話の方が都合がいい」、「メールの方がいい」、「じっくり転職活動を進めたい」など、自分にスタイル合ったエージェントを選ぶことで、効率よく転職活動を行うことができるでしょう。

 

6.全員に使える賢い活用方法

6-1.定期的に連絡を取っておく

キャリアコンサルタントから定期的に「転職活動のご状況は?」、「紹介した求人案件への興味は?」、「希望条件に変わりはないか?」というように連絡が来ます。

転職エージェント側のシステム・データベースで、転職者一人ひとりの履歴が保存されています。こちら側の状況を伝えておくと、その内容と最終連絡日の履歴が残ります。そうするとエージェントとしては、「まだ転職活動見込みがありそうだ」ということになり、新しく求人が発生した場合など、優先的に紹介してくれる確率が上がります。

また、メールや電話でなくとも転職エージェントの登録者が利用するシステムへのログイン日も一つの基準になります。定期的にログインしておくなどしておくとおすすめです。

 

6-2.嘘をつかない

履歴書や職務経歴書の記載内容に、事実と違うことを書いてしまうことです。

意外にも、事実と違うと発覚するケースは多いです。例えば、転職エージェントに登録した時に、数年前の登録情報と違う?といったケースもよくあります。

そうなると、虚偽の報告をする方だと、要注意人物と見なされ、求人の紹介を受けにくくなってしまいます。

 

6-3.転職エージェントの勧める求人を見定める

転職エージェントに登録し、面談の時に職種などの希望条件を伝えると、5件から50件程度求人の紹介を受けます。それらを一つ一つに目を通して、応募するかしないかを自分で決めていきます。

エージェント担当者から全ての採用企業に関する説明を受けることはありませんが、数が少なければ簡単なコメントを転職者に伝えることがあります。

そのコメントの中には、業界の最新情報や企業のホームページに知らない有益な情報もあります。しかし、中には転職エージェント側の都合で、転職エージェントが早く内定者を出したいという思惑で応募をうながすよう情報操作している場合があります。気になるような場合は、他のエージェントに同じ内容を質問してみて、情報の信ぴょう性を確かめておくと良いでしょう。個人的に小規模で運営しているような転職エージェントに多いように感じています。

 

6-4.複数の転職エージェントに登録する・絞り込む

複数の転職エージェントを利用することのデメリットは、転職エージェントに登録し、直接あったり、電話で面談したりしなければならず、手間がかかりますが、それ以上に得られるメリットがあります。複数のエージェントに登録する大きなメリットは下記の2点です。

  • 各会社の非公開求人の紹介を受けることで、網羅できる
  • 自分にあったエージェント担当者に出会う確率が上がる

良い転職エージェント担当者に出会うことが、転職を成功させる大きな要因の一つになります。エージェント選びは、やはり自分に合うか合わないかといった基準で選ぶことが重要です。

 

6-5.すぐに転職すると伝える

転職エージェント担当者から必ず質問を受ける一つに、転職時期を確認されます。

大半が、「良いところがあればすぐに」、「1か月以内」、「3か月以内」、「時期は決まっていないが転職を考えている」といった具合です。

その場合は、「良いところがあればすぐに」と回答しましょう。

そうすることにより、転職エージェントの優先度が上がります。求人を紹介してもらえないと、転職活動の第一歩にならないので、「良いところがあればすぐに」と回答することで、より早く情報を提供してもらえるようにしましょう。

 

6-6.転職理由を明確にする

自分が今回の転職で何を実現したいのか、何を期待しているかを明確にしておきましょう。当たり前のように感じるかと思いますが、非常に重要です。

「給与アップ」、「大手企業に転職したい」、「引っ越し先から通勤できる勤務先を探している」、「残業時間が少ないところが良い」といったように、それぞれの優先順位を自分の中でつけておくと転職活動の効率が上がります。

 

6-7.複数のエージェントから同じ企業に応募しない

複数の転職エージェントに登録していても、同じ採用企業に応募しないようにしましょう。転職サイト経由の場合でも同様です。同タイミングで応募した場合、採用企業としてもどちらの転職エージェントと対応して良いか困惑してしまいます。

その場合、必ず採用企業側から両方の転職エージェントに連絡がいきますので、結果的に採用企業と転職エージェントの双方に、情報管理ができない転職者という見られ方をされ、応募が出来なくなったり、転職エージェントからサービスが受けられなくなることもありますので、注意しましょう。

また、採用企業の中には過去1年以内に応募した転職者は選考対象外にする会社もあるため、仮に過去に応募したことのある場合は、転職エージェントに確認しておくとよいでしょう。

 

7.まとめ

いかがでしたでしょうか。転職エージェントを利用するメリットとデメリットを解説しました。実のところ、私は現在企業の採用部門を担当しているため、転職エージェントを利用して得られるメリットが非常にあると思っており、転職エージェントを利用しない理由がないぐらいに感じています。一部の企業では「転職エージェント経由しか採用しない、昨今転職エージェントを利用しない人はちょっと、、」という意見があるほどです。外資系や一部の急成長のベンチャーなどではエージェント経由の採用が一般的になってきています。

一度転職エージェントを利用して、転職するとその次の転職の時も転職エージェントを利用する人が多いため、満足度は総じて高いと言えるでしょう。利用方法をマスターしておくと心強い味方となることでしょう。

 

おすすめの大手総合型転職エージェント

エージェント名 コメント
dodaエージェント 国内人材業界TOP2。書類作成や選考対策に関するアドバイスが充実し、丁寧なサポートが好評
リクルートエージェント 国内最大手のリクルートグループ。求人件数最多。キャリアコンサルタントの良し悪しに差があるものの企業への営業力抜群
パソナキャリア 女性の転職、初めての転職に強い。これから転職を考えている人や不安のある人にはおすすめ
マイナビエージェント 新卒メディアNo1「マイナビ」の転職エージェント。知名度があり、中小の優良企業の求人が豊富
JACリクルートメント 国内人材業界No3。外資系、海外、高年収のハイスキル求人を中心に扱っている
Spring転職エージェント グローバル案件を扱い、大手企業の求人が豊富

 

おすすめの分野別転職エージェント

分野 エージェント
IT ワークポート
外資系

JACリクルートメント

コンサルティング ムービン
アパレル クリーデンス
第二新卒 ハタラクティブ
フリーター・未経験 JAIC
女性 リブズキャリア

 

こちらの記事がみなさまの中の一人にでもご参考なれば幸いです。