転職面接「必須」「あったら役立つ」持ち物23選(チェックリスト付き)

「面接当日は、何をもっておくと便利なの?」

「面接には何を持っていっていいの?」

面接当日は、忘れ物が許されません。アレを持ってくれば良かったというアイテムを厳選して23個紹介します。

こちらを全て読めば必要なアイテムが分かり、面接に準備万全で臨むことができるでしょう。

 

0.面接で持っていくべきアイテムチェックリスト

 

面接で持参必須の10つのアイテム

面接で企業訪問するときに必ずバッグに入れておくべき10個の持ち物リストです。

 

チェック 必須アイテム
企業から持参するよう指定されたもの
応募書類のコピー
A4サイズの用紙が入るバッグ、クリアファイル
求人票や会社案内
筆記用具
スマートフォン、携帯電話
ハンカチ、ティッシュ
現金
身分証明書
訪問先の部署、担当者名、連絡先、内線番号の控え

 

面接当日持っておくとよい6つのアイテム

どれも必ず使用することはありませんが、持っておくと役に立つビジネスアイテムばかりです。

チェック 持っておくと良いアイテム
手帳、メモ帳
印鑑
折り畳み傘
腕時計
現地までの地図の写し
名刺入れ
(女性の場合)予備のストッキング
(女性の場合)化粧ポーチ

 

面接当日持っておくと意外に役に立つ5つのアイテム

制汗剤など夏季での転職活動などリラックスして面接に臨むために、持ち歩いておくと便利です。

チェック 意外に役立つアイテム
手鏡
ヘアケア用品
制汗剤
ばんそうこう
モバイルバッテリー

 

1.面接で持参必須の10つのアイテム

企業から持参するよう指定されたもの

履歴書や職務経歴書の原本、小論文、ポートフォリオなど提出を求められている書類があれば必ず持参しましょう。

面接当日は封筒とクリアファイルで持参し、書類に汚れや折れ曲がりなど不備にならないように保護して持ち運びましょう。

 

応募書類のコピー

面接当日提出することはなく、面接前に確認することや、面接で経歴書の細かな質問をされたときに記載内容を確認するときにコピーを持っておくと良いでしょう。

※求人票に指定の資格が必要な場合は、資格の写しを持っておくと面接当日すぐに見せることができます。

 

A4サイズの用紙が入るバッグ、クリアファイル

A4サイズの用紙が入るバッグを使用しましょう。ビジネスの現場ではA4サイズが入らないバッグはビジネス用として認識されませんので、使用は控えましょう。

面接当日、会社パンフレットや守秘義務誓約書など書類を手渡される場合があります。そのような場合、折り曲げてバッグに入れるのは面接官の印象が良くありません。

面接用のバッグとしてA4サイズの用紙が入る大きさのバッグを基準として準備しておきましょう。

 

求人票や会社案内

面接前に応募した求人の写しなどを持っておくと、面接の直前に求める人物像など再確認することができますので、持っておくと便利です。

 

筆記用具

筆記用具は3種類持っておきましょう。

  • 黒のボールペン
  • シャーペン、鉛筆
  • 消しゴム

面接当日、「個人情報の取扱い同意書、守秘義務誓約」、「事前アンケート」など書類に記入することがあります。その時に黒のボールペンを使用しますので持ち運んでおきましょう。

また、当日筆記試験を行う場合は、ボールペンではなく、シャーペン、もしくは鉛筆を使用しますので、必ず持ち運んでおきましょう。

 

スマートフォン、携帯電話

面接に遅れそうになった場合などすぐに電話連絡できるようにスマートフォン、携帯電話は必須です。

また、面接会場までの道のりでスマートフォンの地図アプリを使用すると迷わず到着することができますので、ダウンロードしておくと良いでしょう。『GoogleMAP』で訪問先の住所を入力しておくと便利です。

 

ハンカチ、ティッシュ

ハンカチとティッシュは持参しておくと何かと使用しますので持参しましょう。

雨の日の場合、オフィスに入った後に靴やバッグの水滴を吹いておくなどすると身だしなみに気を使うことができる人物と好印象になりますので、おすすめです。

 

現金

現金は、遅刻しそうな場合タクシー移動をしなければならないときのものです。カード払いの対応ができないタクシーの場合、現金を持ち合わせておいた方が良いです。

 

身分証明書

セキュリティの厳重なオフィスは受付の時に身分確認をされます。そのときは運転免許や健康保険証など提示を求められます。

意外にもこのような連絡は応募企業から連絡が来ない場合も多いので、財布等に携帯しておきましょう。

 

訪問先の部署、担当者名、連絡先、内線番号の控え

訪問先の部署名、担当者名、電話番号、内線番号などは必ずメモで控えておきましょう。遅刻しそうな場合の緊急連絡として使用する時などの場合です。

また、オフィスに訪問したときに、受付係ではなく内線電話で取り次ぐ場合、訪問先の部署名や担当者名が必要となります。

 

2.面接当日持っておくとよい6つのアイテム

手帳、メモ帳

面接でメモを控えなければならない場合があります。そのような時にすぐにメモできるように手帳もしくはメモ帳を携帯しておくと良いでしょう。

 

印鑑

面接当日、個人情報の管理が厳しい会社など「個人情報の取扱い同意書、守秘義務誓約」など書類に関して、署名と印鑑が必要な場合があります。

 

折り畳み傘

面接会場までの移動中、天候が悪くなる場合がありますので、バッグの中に入れられる折り畳み傘がおすすめです。

また、オフィスには傘立てを配置していないオフィスも多く、普通の傘を面接ブースに持っていくと邪魔になりますので、折り畳み傘を使用すると良いでしょう。

 

腕時計

面接会場で時間を確認するときに、スマートフォンで時間を確認するのはあまり見栄えが良くありません。

カジュアルすぎず、派手過ぎないようスーツに合った時計を選びましょう。

 

名刺入れ

面接担当者があいさつ代わりに名刺をくれる場合があります。名刺をしまうときに名刺入れに入れられるよう、名刺入れを携帯しておきましょう。

※転職活動の面接では自分の勤めている会社の名刺は渡しません。業務外で会社から支給されたものを使用するとモラルの低い人なのではと思われてしまいますので、名刺はもらうだけで問題ありません。

 

現地までの地図のコピー

スマートフォンの電池が切れてしまったりした時の非常用として、駅からオフィスまでの経路が分かる地図を印刷しておくと安心です。

 

女性の場合

・予備のストッキング

ストッキングが伝線したり、穴が開いてしまった場合にすぐに替えられるように予備の素ストッキングを持っておくと便利です。

 

化粧ポーチ

面接前に気になる人は最低限のものをいれた化粧ポーチを持っておくと安心です。

 

3.面接当日持っておくと意外に役に立つ5つのアイテム

手鏡

髪型や髪の毛のはね、顔のチェックなどに手鏡を持っておくと良いでしょう。

 

ヘアケア用品

風が強い日や髪の毛のクセがある人などヘアケア用品を持っておくと良いでしょう。相手のオフィスのトイレなどで使用することはマナー違反ですので、近くの喫茶店などでチェックしておきましょう。

 

制汗剤

夏季シーズンの転職活動や汗っかきの人は、制汗剤や汗拭きシートを持っておくと良いでしょう。移動などで汗をかいたときに嫌な臭いなどもきになりませんので、持ち運んでおくと良いでしょう。

 

ばんそうこう

女性など、ヒールをはいて靴ずれで痛みが出てきた時に、すぐにばんそうこうを貼れるように2枚程度持っておくと安心です。面接にも気にせず望むことが出来るので持っておくと良いでしょう。

 

モバイルバッテリー

遅刻しそうな場合など緊急連絡の電話をしなければならないときなど、不測の事態が想定されますので、モバイルバッテリーを持っている人は持っておくと良いでしょう。

 

4.持っていくと印象が悪くなる持ち物

面接の場所に荷物として持ち運んでいると、印象が悪くなるものを3つ紹介します。

ビジネスバッグ以外の持ち物

書類保管用などのビジネスバッグ以外の手提げや紙袋は持ち運ばないようにしましょう。買い物袋等はよくありません。買い物のついでに面接に来ている印象を受けてしまいますので、控えましょう。

 

キャリーケース

遠方からの転職活動の場合、宿泊用の荷物などを入れるキャリーケースはコインロッカーに入れてから、オフィスに訪問しましょう。

 

派手なデザインの文房具

キャラクターものや派手なデザインの文房具の使用は控えておきましょう。趣味や人柄が伝わりやすくなりますが、良い印象を持つ人と悪い印象を持つ人に分かれます。

大半が悪い印象を持つ人が多いです。プライベートと仕事を切り分けることができない人なのではと評価される可能性があります。

 

5.面接に持ち込んで良いもの

机の上には何もない状態が基本ですが、机の上にあっても、失礼にならないものは以下の4つです。

  • 手帳、メモ帳
  • 筆記用具
  • 提出した履歴書、職務経歴書のコピー
  • 求人票のコピー

これらの4つを待ち時間のときに準備しておくことも問題ありません。

面接が終了したときにスムーズにバッグにしまえるように、中身を整えておくと良いでしょう。

 

6.まとめ

面接当日、家を出る前にバッグの中身をチェックしましょう。移動中や面接で使用するアイテムばかりで、いざという時に役立ちます。

遅刻してしまったり、急に雨が降ったりなど緊急の場合など精神的に安定して面接に臨むために、面接の日だけは持ち運んでおくと良いでしょう。

 

こちらの記事が皆様の転職活動のお役に立てれば幸いです。